第34回 プロジェクト『いのち』 定例会を開催しました

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8月21日(日)、第34回プロジェクト『いのち』定例会を開催いたしました。

今回は、大会のワークショップ(実践編)講師の御一人であられる、増川いづみ先生をお招きして、大会に先駆けて御講演と実演をして頂きました。
タイトルは『いのちの調律』です。

幼少の頃から水がとてもお好きだったという増川先生。
水の分子構造学と磁気共鳴学を中心に、水の流体力学を研究され、近年は全ての源である「音(振動数)」の可能性と神秘に着目し、音と宇宙と人間の繋がりを探求されています。

私たちの生命の重要な構成要素である水が、いかに周りの周波数に影響を受けているかを、映像で見せていただきました。

― 地球上のすべての生命は 水によって 振動によって育まれている ―

後半の実技では、実際にサウンドヒーリングの楽器を使って、音(振動数)を体験しました。
実技はまず、沢山の人が使い、沢山の想念(振動数)が刻まれている会場内を、音によって浄化する作業から始まりました。 そして、増川先生やスタッフの方が音の響きや音叉の振動によって、私たちの身体状態の調整、そしてもう少し微細な部分への働きかけをしてくださいました。
特に音叉を直接体に当て、身体の各部位に振動を響かせていった時、そのダイレクトな響きに驚くと共に、身体内部から呼応するように共鳴する振動があることを感じました。

また、増川先生は「私たちの存在は多次元にわたっています」とおっしゃっていました。
普段は五感で感じる粗雑な世界にリアリティを感じがちな私たちですが、生命の本質とはそれらよりもっと微細な周波数を基礎としているという事実を、体験を通して実感する機会となりました。