第34回 プロジェクト『いのち』 定例会のお知らせ

第34回 プロジェクト『いのち』 定例会のお知らせ

梅雨も明け、本格的に夏到来となりました。皆様に於かれましては、如何お過ごしでしょうか?
人体科学会第26回大会の準備も、お陰様で順調に進んでおります。
参加を希望されている方で、まだ、事前登録をされていない方は、是非、大会HP(imedisophy.com/jintai26/)を御覧頂き御申込み下さい。

今回は、大会のワークショップ(実践編)講師の御一人であられる、増川いづみ先生をお招きして、大会に先駆けて下記の要項で御講演と実演をして頂く、運びとなりました。
万障お繰り合わせの上、御参集頂きますよう御案内申し上げます。

日 時:平成28年8月21日(日) 13:00~17:00

場 所:キャンパスプラザ京都6階 明治国際医療大学 大学院等共同サテライト講習室
    〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る
    TEL: 075-353-9100 (京都駅ビックカメラ前、JR京都駅ビル駐車場西側)

演 題:『 いのちの調律 』(仮題)

講 師:増川いづみ先生 (ユニヴァーサルバランス株式会社)

略 歴:栄養学及びバイオ電子工学博士
    東京生まれ。
    ミシガン州立大学にて栄養学及び電子工学の博士号を、MITにて量子力学の修士号を取得。
    水の分子構造学と磁気共鳴学を中心に、水の流体力学も研究。
    近年は「音」の可能性と奥深さ、そして神秘に着目し、音と宇宙と人間の繋がりを探求。
    アキュトニックス統合医学研究所 日本代表、フローフォーム国際委員会日本代表、四篠司家食文化協会理事。
趣味:古文献研究

講演内容:
 現在世界各国も地球も大きな変化の最中にあり、異常なのは、気象だけでなく、経済、金融、政治も国際問題も混迷を極めた状態といえるでしょう。まさに過去数十年、数百年の人類の様々な行いの歪みの積み重ねが何とか表面を繕ってはいても、ついに大きな歪みとなって大きく噴出してきたと言えるでしょう。現在1年で起こる様々な変化のスピードは、約18年とも数10年ともいえると言われています。社会も市場もすごい勢いで変わり、問題や災害が起こってもそれらの修復が未解決の内に新たな問題が発生し、1週間前に騒がれていた事件がもう半年も前の事のように、記憶から薄れてしまいがちです。眼に見えるものや分析できるものにとらわれ、目に見えないもの重要性や価値を置き去りにして表面的な利益にばかりとらわれて進んできた社会や意識の在り方がまさに崩壊しはじめています。それは量子力学的には、もともと全てのエネルギーは繋がり、互いに影響し合っているので、不思議な事象ではないのですが、地球の振動が上がるにつれてますます様々な微妙な相互連鎖による変化が速まっているようです。そこで重要なのは、今後は従来の常識や過去あらゆるデータなどはあまり参考にならず、過去の法則に則って決定するとかえって誤った方向へと進む可能性もあるかもしれません。これだけ突然変異的変化が連続的に起こる社会では、10年前の常識や法則は、すでに形骸化し、次々と新しい常識や法則を自ら感じ取る力が必要であり、変化に応じて、無意識に、そして冷静に自身の内なる声をしっかりと聞き取れる力、理屈ではない論理をこえて速やかに、次の行動を選択していく正しい判断力、直感力が真に求められる時代でしょう。
水、電磁波、食問題を心身の健やかさを支える上で重要事項と捉えて研究する過程で、特に超低周波から高周波について学ぶ中、最後に行き着いたのが「音・振動」であり周波数です。そして私達の心身から発せられる振動の歪みを調整することで、心や身体の歪みの状態が正常化へと移行することがとても早く確実ということに気付きました。実践編では、本来宇宙と繋がりが深い全ての方々に、心身、魂へと響く様々な周波数(星々の周波数その他特定のヘルツ)や多重波を感じていただき物理的変化のみならず、細胞や意識の深部で起こる変化を感じていただきたいと思います。

定例会参加費:1,000円、学生・院生は500円、(懇親会参加費:5,000円)

懇親会:17:30~19:30  豆ふ 
    (ベジタリアンの食事を予定しております。) 050-5828-4922

※ 尚、出欠の御連絡は8月12日(金)までに、下記のメールアドレスに御連絡頂ければ幸甚です。
  inochi.project@@gmail.com(@をひとつ省いてください)
  氏名、所属、定例会、親睦会の出欠を明記して下さい。

今後の予定

◎第7回夏期合宿:お陰様で事前受付を終了致しました。

日時:2016年9月17・18日 
場所:京都エミナース

17日講師: 北村翰男、杉岡良彦、守屋治代、渡邉勝之 (敬省略)
17日演題: 人体科学会シンポジウム(理論編・実践編)

18日講師: 岩井美詠子先生
18日演題: 生と死の研修―よりよく生きるために(ワークショップ形式)

〇第35回定例会

日時:2016年10月2日 
場所:コンソーシアム京都6階

講師: アッセマ庸代先生 (南山大学)
演題: 調整中

●日時:2016年12月3・4日 

場所:京都府立医科大学 稲盛記念会館(京都府立医科大学/三大学教養教育共同化施設)

第26回人体科学会 大会テーマ:医学・医療を哲学するーいのちの根源を見据えて