第30回定例会のお知らせ

第30回定例会

記念すべき第30回定例会は、お二人の先生にインドの伝統医学であるアーユルヴェーダ(生命の智恵)について、実際にインドへ行かれた体験を元に、御講演と実技をして頂きます。

 日 時:平成27年12月6日(日) 13:00~17:00
場 所:キャンパスプラザ京都6階
明治国際医療大学 大学院等共同サテライト講習室

〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る
TEL: 075-353-9100 (京都駅ビックカメラ前、JR京都駅ビル駐車場西側)

演 題: 1) インドの日常生活とアーユルヴェーダ
     2) 南インドとアーユルヴェティック
~ヘッドタッチケアからはじめるアーユルヴェティック~

講 師:1) 中島小乃美(NAKASHIMA Konomi)先生
臨床8年目に仏教に関心をもち、翌年の春、種智院大学仏教学部に入学。
そこで生涯の師と出会い、チベット語の世界にどっぷりと浸かることになった。
卒業後、研究員を経て、大学院へ進学。
大谷大学大学院文学研究科仏教学専攻修士課程入学、修了
大谷大学大学院文学研究科仏教学専攻博士後期課程満期退学
平成18年、大谷大学大学院文学研究科仏教学専攻博士授与
研究テーマ:密教経典における生死 『一切悪趣清淨儀軌(いっさいあくしゅしょうじょうぎき)』を中心に
その後、奈良県立医科大学、明治国際医療大学を経て、
現在、佛教大学保健医療技術学部看護学科 基礎看護学領域 准教授
博士課程終了後、インド・チベットに出かけるうちに、伝統医学に触れる機会が多く
なった。そこでは宗教と伝統医学が普通に人々の生活の中にあることを実感し、
極端な西洋医学偏重の日本で、仏教と医学がどのように繋がるのか、現在模索中。

 
        2) 糀谷康子  (KOJITANI  YASUKO)先生
聖カタリナ高等学校衛生看護学科卒業
大阪警察病院看護専門学校卒業後、同附属病院勤務
松下記念病院勤務、亀岡市立病院勤務
名古屋大学大学院入学修了、看護学修士号取得
明治国際医療大学 看護学部 基礎看護学講座、小児看護学講座において勤務後、
現在、京都大学医学部附属病院看護部にて、肺移植コーディネーターとして在任中
 
定例会参加費:1,000円、学生・院生は500円、
(懇親会参加費:4,000円)
懇親会:17:30~19:30
空海山 (キャンパスプラザ横) 075-361-3903
尚、出欠の御返事は11月27日(金)までに、
メールアドレスinochi.project@gmail.com
に御連絡頂ければ幸甚です。(氏名、所属、定例会、親睦会の出欠を明記して下さい。)